薬用作物産地支援協議会では需要が拡大している漢方薬の原料であり、また中山間地域等の活性化に期待されている薬用作物の国内での産地化に向けて行政担当向け情報交換会を開催します。
開催日時
令和4(2022)年12月14日(水) 13:30~16:30(録画公開の予定はございません)
場所
AP東京八重洲 11階 ROOM K
(東京都中央区京橋1-10-7 KPP八重洲ビル)
TEL:03-6228-8109
●東京メトロ銀座線「日本橋駅」「京橋駅」徒歩5分
●JR「東京駅」八重洲中央口より徒歩6分
■■オンライン同時開催■■
Web会議ツール「Zoom」を利用し、オンラインでも同時開催いたします。
ご自身のパソコン、スマートフォン等でZoomミーティングに参加できる環境をご用意ください。
(参考: https://zoom.us/ )
(録画公開の予定はございません)
Zoomミーティングに関する詳細情報は、追ってメールにてお知らせいたしますので、参加申込書にメールアドレスを必ずご記入ください。
当日のプログラム
1.挨拶
農林水産省
薬用作物産地支援協議会
2.秋田県美郷町における薬用作物栽培
秋田県美郷町 農政課農業振興班 主査 佐藤 博昭 先生
3.香川県三豊市における薬用作物栽培
香川県三豊市 農政部農林水産課 地域プロジェクトマネージャー 髙畠 正彦 先生
4.新潟県長岡市における薬用作物栽培
認定特定非営利活動法人 UNE 代表理事 家老 洋 先生
5.意見交換会
薬用作物産地化に関するご質問 等
※講演内容ほか、事前にいただいた質問の質疑応答を含む
講演概要
●秋田県美郷町 佐藤 博昭 先生
生薬メーカーへの原料供給地を目指す“生薬の里美郷”構想策定から間もなく10年を迎える。
構想立ち上げの経緯から東京生薬協会をはじめとする関係機関の指導のもと行われたキキョウなどの生産・出荷体制づくりへの取組、構想実現に向けた各種活動の状況、そして、さらなる産地化に向けた今後の課題等について紹介する。
●香川県三豊市 髙畠 正彦 先生
60歳で定年退職後、地域おこし協力隊として薬用作物栽培の振興に従事。
栽培者ほぼゼロの状況から2年で43拠点へ拡大、今年度から地域プロジェクトマネージャーとして59拠点で栽培に取り組んでいる。
栽培希望者の発掘から栽培者組織の運営、買取先との関係作りなどを具体的に紹介。
●新潟県長岡市 家老 洋 先生
山野に生息するヨモギ、熊笹、クロモジ等の薬草木を採取、調整し薬用酒、薬用酵素の会社に出荷する作業を障害者、生活困窮者、高齢者等、誰もが携われるノウフク・ジョブとして安全性、正確・確実性、効率性、加えて楽しく、楽にできるしごととして開発することに日々努力し働く人達の工賃向上を目指している。
ホームページからの参加お申し込み受付は終了しました。
参加ご希望の方はメールでお問い合わせください。(空席状況によりご案内可能な場合があります)
お問い合わせ先メールアドレス: event@yakusankyo-n.org
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《開催についてご案内》
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場では対策を徹底して開催いたします。(密を避けた席の配置、受付での検温実施、消毒液の設置、室内換気、スタッフ・演者の体調管理とマスク着用等)
当日はマスク着用、検温、手指消毒、体調がすぐれない方はご来場をお控えいただく等のご協力をお願いいたします。
なお状況により開催を中止、またはオンライン開催のみに変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。その場合は当協議会ホームページで告知いたします。
お問い合わせ先:薬用作物産地支援協議会 日漢協事務局
担当 飯田
Tel:03-6264-8087 Fax:03-6284-2534
Email:soudan@yakusankyo-n.org